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■プリ日記〜回想〜■

 

 
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#4

初めての勧誘のお話。

 

初めて勧誘をした日のことは忘れないだろう。
話せる島で、Dioと二人並んで、便箋を置いてとにかく叫んだ。
最初は遠慮がちに、

「クラン員募集中です^^」
「クラン入りませんか?」

だんだんヤケクソになって

「クラン員募集だわしょーい!」
「わしょーーーい!」

お腹が減るまで叫び続けた。
『質問受けます』という便箋を一緒に置いていたために、質問だけされて帰られたりもした。
この日は、3人の勧誘に成功した。
ようやくプリになれた気がして、ものすごく嬉しかった。
今となっては、3人ともすでにいなくなってしまってる事が、寂しい事ではあるのだけれど。

 
この頃勧誘したのが、烈水(聖)であった。
私は、一人で話せる島の宿屋前に立って、便箋を回りに置いていた。
『クラン員募集中』 『仮入団OK』 『雑談のみでも可』
というような内容の便箋を置きつつ、時々叫んでいた。
人通りは少なく、そろそろ今日の勧誘を終えようと思ってた時だった。
ふと見ると、何かさっきから周りをウロウロしているエルフがいた。
・・・いってみるか!

「そこのエルフさん!」
「?」
「雑談でもどうですか?w」

これが、奴との出会いだったw
たぶん彼がいなければ、私はプリを挫折していたに違いない。

 
Dio、烈水、TIMEの3人で行った勧誘は、大きなものになった。
宿屋前で3人並んでいると、知らない人たちが次々と並んでくれて、一緒に叫んでくれた。まるでお祭騒ぎだった。
その時入った中に、クラがいた。
この勧誘で、総勢10人程になったクランだが、その中で今でも残ってくれているのは、烈水(聖星華)とクラだけ。
そう思うと、自分の力不足さとともに、ちょっとセツナイ気持ちになったりする。
なにはともあれ、こうしてWorkSharingは始動した。

この頃はまだ
「勧誘は易く、維持は難し」
なんてことは夢にも思っていなかった。
そんな頃のお話。

 

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