#+1
答え
あらすじ 〜とあるクランの物語〜
まったりクランの行く先は、どこにあるのか?
目標だったアジトを手にした後のクラン会議では
行く先を迷い、立ち尽くす王子がそこにいた。
この先どこへ向かえばいいのか?
みんなを導いていけるんだろうか?
そんな自分の弱さ、迷いを、クランの方向性の話に
すりかえてた事に気づかされた時。
目の前が真っ暗になった。
今までになく脆い王子の姿を見たみんなは、どんな気持ちだったんだろうか?
つまりは、自分がこれから何をしたいのか?
自分がリネージュを続けていくことの意味は?
正直、よくわからなくなっていた。
答えを探してみるよ、そう呟いた王子を、みんな静かに見守ってくれた。
例えるなら、夕暮れ。
王子は静かに、岐路に立たされていることを自覚した。
▼ △ ▼ △ ▼
そして時は流れた。
変わらぬ日々を送りながらも、王子はひたすら考え続けていた。
自分の進退問題までも含めて。。。
そしてようやく、答えにたどり着いた。
きっかけは、とあるクラン員の言ったヒトコトだった。
王子がリネでやりたい事、それは・・・
誰かが王子に言った。
「意味なんてなくたっていいじゃん!」
誰かが王子に言った。
「私にとっての居場所は、ココだから^^」
いつもここにある場所
素敵な響きじゃないか!
気づいたのは、自分が、そしてクランが誰かに必要とされているということ。
誰かにとっての居場所になっていたということ。
そんな当たり前のことに、今になってようやく気づく未熟な王子ですが
これからも、よりよい居場所となるように頑張っていきます!
・・・もちろん、みんなとね^^
2002/06/23 TIME拝
拙い文章でしたが、少しでもみんなに伝わることを祈ります
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